感想書きかけて、寝かしてたんだけどいや寝かしていても……となったのでリリースすることにしました。
去年に引き続き手探りな感じで、別に7組で両方のネタ披露でもよかったのでは?とは思った。後は審査員に山内ともう一人誰か入れて、7人で審査した方がいい気がしましたね。
優勝したのは滝音です!滝音は昔からお笑いファンから支持される実力派で、漫才コント共に面白いのですが、ようやく賞レースでキチンと力を出し切って評価された感じがしますね。おめでとうございます!!
個人的にはコントはダンビラムーチョ、蛙亭、滝音で、漫才はほぼ同列ですがダンビラムーチョ、ドンデコルテ、滝音の順に面白かったです。
TVerはコチラ。
目次:
1本目
滝音
漫才。
近年滝音の集大成って感じで最初から良くウケていたと思うし面白かった。個人的には滝音の近年の漫才はツッコミのワードを全然押し出さずさらっとボケツッコミ流して数を稼ぐようになっている印象で、どこかでボルテージ上がるところは観たいな~と思う。
ドンデコルテ
コント。
スーパーのバックヤードの狭さとか、店員の小橋の段取りの悪さとか、スーパーの陳列のとか面白いポイントは色々あったけど、全体的に抑えめだった印象を受けた。元々ツッコミだったというのもあって銀次のツッコミもいいですよね。(全然高校生には見えませんが……)
ドンデコルテのネタが弱い、というわけではなくて多分これ結構前のネタでキングオブコント参加予定だからそっちにコントのより強いネタを温存しているのではないか?という感じがした。
ダンビラムーチョ
コント。
ゲボ吐きそうなくらい笑った。ほんまにくだらなすぎて死ぬほど面白い。最初の設定からあっさり大阪桐蔭に負けたっていうくだりがしょうもなくて最高だし、「縮こまっちゃっているからだ」「そういうの自分じゃ気づかないから」「何か変わるのか~!?」「B判定になるのか~!?」とか、大原の𠮟責がいちいち全部ツボだった。賞レースの審査として引かれる要素は沢山ありそう(最後のオチが弱め、日大とか大阪桐蔭とか固有名詞の依存など)だけど、それを遥かに上回る面白さと魅力がある今大会最高のコントだったと思う。
TCクラクション
漫才。
ないものゲーム。笑いの取り方のパターンが分かりやすく、かつ同じパターンなのでないものが「愛」とか「未来」とかがないってノリがハマるか次第かなという感じ。点数としては伸びなかったけど客席票の大会とかやと結構点数入るかも、という感じした。
蛙亭
コント。
明確にボケツッコミがない本当の小学生の会話って感じで、ちょっとイキるとこもあるけど優しさもある6年生の男の子と、いらんとこで早口やったりする5年生の女の子が放送の時間で会話しているだけでウケるのが凄い。場面の切り取り、ただの小学生役の二人が会話しているだけで面白いってなるのはやっぱり蛙亭ならではと思う。一流のコントだったと思います。
ななまがり
コント。
妖怪が羅列でガンガン出てきて、めちゃくちゃななまがりらしいネタだったと思う。砂かけババアが弱い、とかキャラ被ってくどいとか、ネタバレだ、とか転換ごとの仕組みの笑いが面白かった。妖怪自体の面白さはハム貼りジジイがピークな気がするので、妖怪の方の面白さをいろんな角度から見たくなる。
ビスケットブラザーズ
漫才。
高級旅館。結構ビスブラだとよくやっている漫才ネタというイメージ。程よく調整されていて見やすかったし、掴みでよくウケていて、といいつつぼちぼちくらいのウケという感じで
今夜も星が綺麗
漫才。
今夜も星が綺麗のネタは毎回ドラマとか映画のような流れ方で、ホラーやサスペンスの方が雰囲気作るの上手いから引き込まれる。後はドカンと笑えるとこがあればな~という感じ。点数がかなり低くなっていたけど、相対的にそうなった感じであり今の審査形態だと仕方ない側面があった気がする。
2本目
ドンデコルテ
漫才。
ドンデコルテはやっぱり漫才の方に強みを感じますね。マンモスの話から御託がポロポロ出てくる感じで、要所要所のワードがハマっていてやっぱり面白かった。今年のダブルインパクトはどちらかと言えばコント寄りの組が多かったので、漫才で面白いネタは点数つきやすいってのもありそう。(文句なしにネタは面白かったです)
ビスケットブラザーズ
コント。
大まかに言うとターミネーターの変態版みたいなネタなんだけど、勘所の説明を可能な限り意図的に削いでいるような感じで、4分で可能な限り話を展開させていた印象を受けたる。原田のボケの感じはすごく良いのが何個もあったが、ハルユキ役のきんがあまりにも物分かり良すぎて展開のスピードが不自然に感じたのが少し気になったかも。単独で普通に10分以上かけてやっているネタをギュッと4分に縮めたようなネタだった。
蛙亭
漫才。
古からやっている蛙亭の代名詞みたいな漫才やったけどやっぱり面白いですね。このネタが出たてくらいのときにM-1準決勝とかまで登ってもよかったと思うんすけどね。もうテレビなどで二人のキャラクターが行き渡りきっている分、最初に賞レースとかにこのネタ出してた時の「こいつらなんだ?」という不気味さが載っていない分もっと早く出していれば……という残念さはあった。
ダンビラムーチョ
漫才。
これもめっちゃくだらなくて最高ですね。大会通じて一番翌日耳に残るネタって感じ。原田が年々横で「え~~~~~」って言っているだけの人になっているのも面白い。歌ネタでバカバカしいことをずっとやって遊んでいるネタで、ダンビラムーチョの漫才の真骨頂って感じですごく良かったです。
滝音
コント。
ウソ発見器の設定一本で、すし屋の大将のウソこきでひたすら泳がせ続ける感じが見やすくて面白かった。シンプルな仕組みだけど、二人のワードセンスとキャラクターで面白いことがボンボン生まれるとみているお客さんに理解させるからできるストロングスタイルなコントだと思った。さすけのボケ、秋定のツッコミもすごく良いですね。
2本組み合わせたら優勝は滝音で満場一致だったと思います!おめでとうございます!!