お盆ということで、ガッツリ実家に帰っていた。
私も今年で25歳。
25回目のお盆。今は一人暮らしをしているから、こういうお盆の時とか、そういう機会でないと両親と合わない。
父はもう還暦を超えてるし母だってそれに追従する位の年齢である。気づくまいとしていても着実に両親が老いてきていることを何気ない出来事や所作から感じてしまう。
私は今年が学生最後の年であり来年からは社会人になる身だから、そうなるとより両親と会う機会は減ってしまうだろう。
故になるべく、ちょっと忙しい時とかでも会える機会が作れるのであれば積極的に両親に会わないといけないなとそう実家から戻る前日の深夜にしみじみと感じた。
今はまだ元気な両親だが、いつ大きな病気などが始まるかもわからない。実際、母親は私が大学生になってから1度入院して手術を受けたことがある。そうなった時に助けられるためには必然的に社会人になってからの私の稼ぎや仕事のスタイルなどが効いてくる。
気持ちを引き締め直さないといけないな。
そう感じる瞬間は日常の中というよりかは、ふとした休息の瞬間に訪れると感じた次第です。
スイカバーをしゃりしゃりと食べながら、そんなことを思っておりました。
盆。